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FPD HOT NEWS |
2003年1月31日
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BACCINI 高精度スクリーン印刷機でPDP市場に風穴を BACCINI(イタリア)は、PDP用スクリーン印刷機の受注活動を本格化する。 詳細はE Express 1月15日号 |
2003年1月30日
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NEC LCD事業を分社化し4月に新会社を設立 NECは分社化することを決めていたLCD事業会社を4月1日付で設立すると発表した。新会社は「NEC液晶テクノロジー梶vで、代表取締役社長にはNEC執行役員兼ディスプレイ事業本部長の奥野和雄氏が就任する。 本社は神奈川県川崎市中原区下沼部1753番地に設置。資本金は20億円で、従業員約280人でスタートする。02年度の売上高(NEC)は約600億円を見込んでいる。 新会社は、カスタマイズソリューションが必要とされる高付加価値商品、すなわち産業機器やハイエンドモニター用TFT-LCDへリソースを集中し、意思決定の迅速化、変化に即応できる体制を構築する方針。 |
エプソン ポリマー有機ELDのブラッシュアップに成功 セイコーエプソンは、高分子有機ELディスプレイの完成度を大幅に向上させた。フルカラー2.1型アクティブマトリクスパネルを開発したもので、そのセールスポイントは130ppiという高精細もさることながら、64階調26万色表示を正確に再現できるようにした。 詳細はE Express 1月15日号 |
iFire Technology B.Johnston氏が新社長に就任 Westaim Corporation(カナダ)は、1月20日付で子会社「iFire Technology」の社長にAnthony B.Johnston氏が就任したと発表した。同氏はWestaimの上席副社長でもあり、02年5月からiFireの執行副社長を兼務してきた。 同氏の社長就任は、前社長のBarry M.Heck氏がWestaimの社長兼CEOに任命されたことにともなうもの。Heck氏はiFireの会長として引き続きパートナー交渉を指揮する。 Johnston氏は96年からWestaimに勤務。入社以前はカナディアン航空に15年間勤務し、コーポレート・クオリティー・ディレクターや社員育成・広報担当副社長などの上級管理職を歴任している。 |
2003年1月29日
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三菱マテリアル ブレード成型法の詳細を公表 三菱マテリアルは、Samsung SDI(韓国)のPDP量産ラインで採用が決まったブレード成型法の詳細を明らかにした。PDPメーカーのクリーンルーム内でブレーディングによって掻きとったリブペーストをリユースできるのが武器で、今後、Samsung SDI以外にもリブペーストとブレードの供給を模索するという。 詳細はE Express 1月15日号 |
2003年1月28日
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富士通ディスプレイテクノロジーズとAUOが提携 富士通・富士通ディスプレイテクノロジーズ(FDTC)と台湾AU Optronics(AUO)は、AUOがFDTCに資本参加し、幅広いパートナーシップを結ぶことで合意した。AUOの資本参加後、FDTCの持株比率は富士通が80%、AUOが20%となる。 FDTCとAUO社は、MVA(Multi-domain Vertical Alignment)をはじめとする要素技術から製品設計までの広範な技術分野で協力を行う。今年3月に正式契約を締結する予定だ。 |
2003年1月27日
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大日本印刷 液晶テレビ用高色純度CFを開発 大日本印刷は、色純度の高い液晶テレビ用カラーフィルタ(CF)を開発した。 一般的に色純度を高くするにはCFの膜厚を厚くする必要があるが、これだと輝度とコントラストが低下するという問題があった。今回開発したCFはこうしたトレードオフの関係を解決した。具体的には、バックライトとの組み合わせによってNTSC比100%の色再現域を実現。また、輝度を10%、コントラストを20%高めた。この結果、従来のCF膜厚と同様の設計でテレビ用TFT-LCDが製造できる。 今春からサンプル出荷を開始する予定で、03年度は50億円以上の売上高を見込んでいる。 |
2003年1月24日
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住友金属鉱山 有機ELD用フラット透明導電ターゲットを開発 住友金属鉱山は、新組成の有機ELディスプレイ用透明導電ターゲットを開発した。いわゆる“フラットITOターゲット”で、成膜後も200℃以下ならアモルファス状態がキープできるため、膜の表面平滑性はITOよりも大幅に高いという。 詳細はE Express 1月15日号 |
2003年1月23日
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横河電機 FPD製造装置用高精度XYステージを発売 横河電機は、FPD製造装置用XYステージ「高推力門型XYリニアモータステージ」の販売を開始した。 |
2003年1月22日
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東芝松下ディスプレイテクノロジー 有機ELDは低分子、高分子双方を開発中 東芝松下ディスプレイテクノロジーは、有機ELディスプレイ事業で焦点となっている低分子、高分子パネルの絞込みについて結論が出ていないことを明らかにした。現時点での開発のウェイトはイーブンだという。このため、投資計画や製品化計画は白紙だが、03年中にはなんらかの形で有機ELDをリリースしたい考えだ。 詳細はE Express 1月15日号 |
2003年1月21日
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アテネ 有機ELD用メタルマスク生産設備を増強 アテネは、低分子有機ELディスプレイ用アディティブメタルマスクの生産体制を増強する。複数の有機ELDメーカーから量産採用の内示を受けたためで、既存の380×480o対応ラインを月産500枚体制へ整備する。 詳細はE Express 1月15日号 |
2003年1月20日
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台湾新竹で第2回WLICC会議が開催 韓国電子ディスプレイ研究組合(EDIRAK)、台湾TFT-LCD工業会(TTLA)、電子情報技術産業協会(JEITA)は20日、台湾新竹で「世界液晶産業協力会議(WLICC)」の第2回会議を開催した。 WLICCは01年7月に民間LCD業界における環境問題に関する新しい枠組みとして設立されたもの。LCD産業の健全な発展のため、共通課題を相互に認識し、各団体の協力により解決策を見出してしていくのが目的。全世界から加入メンバーを募っており、今後、欧米、中国を含むアジア各国の参加が見込まれている。 今回の第2回WLICC会議はJEITAの主催、TTLAの開催(host)で行われ、JEITAを代表して船田文明WLICC委員長(シャープ・ディスプレイ技術開発本部副本部長)の司会のもと、EDIRAKからはSamsung Electronics副社長のKyu-Ha Chung氏、TTLAからはAU Optronics社長のH.B.Chen氏が代表として参加。また、LCDメーカー各社の幹部など15名が参加し、以下の合意を得た。 WLICCの活動方針と確認事項 今後の活動テーマは、 |
ソニー 中国に高温Poly-Si TFT-LCD組立工場を建設 ソニーは、中国に高温Poly-Si
TFT-LCD組立工場を建設する。現地統括会社「ソニー中国有限公司(Sony (China)」が江蘇省無錫市国家高新技術産業開発区の「ソニー電子(無錫)有限公司(Sony
Electronics (Wuxi) 」の第二工場敷地内でLCD生産棟の建設に着工した。 |
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