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FPD HOT NEWS |
2004年4月27日
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TI DLPサブシステムの累積出荷台数が300万台に 米Texas Insturumentsは、DLPサブシステムの累積出荷台数が300万台に達したと発表した。1996年の量産開始から2003年8月までに200万台を出荷。その後、8ヶ月で100万台を出荷した格好。 DLPテクノロジーは1kg以下のモバイルプロジェクタが実現できるとともに、900インチクラスの映画スクリーンにも対応。04年中に三菱電機、東芝、Skyworth、InFocus、LG Electronics、松下電器、Samsung Electronics、ThomsonがDLP-TVを製品化する予定になっている。 |
2004年4月23日
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ニューロング精密 有機ELDシール用真空スクリーン印刷機を開発 スクリーン印刷機大手のニューロング精密工業は、有機ELディスプレイのシール層形成用真空スクリーン印刷機を開発した。近く量産検証機を出荷する予定で、シール層の総延長が長い小型パネル向けではそのスループットはコンベンショナルなディスペンサ装置に比べ3倍以上に達する。もちろん、印刷環境は減圧雰囲気で、大気圧への開放時やワークのロード/アンロードの際も窒素ガスをパージして水分などをシール材が吸わないようにした。 詳細はE Express 4月15日号〜お申し込みはこちら |
2004年4月22日
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東京エレクトロン 第6世代対応スピンレスコーター&デベロッパをリリース 東京エレクトロンは、第6世代基板対応のスピンレスコーター&デベロッパの販売を開始した。 スピンレス塗布ユニットで実績のある平田機工とアライアンスし、同社初のスピンレスコーター&デベロッパを開発した。8月から出荷する予定で、初年度は30〜40台の出荷を見込んでいる。 |
オーシャンフォトニクス 米Evidentの半導体ナノクリスタルを販売 オーシャンフォトニクスは米Evident Technologiesから代理店権を獲得、半導体ナノクリスタル製品の販売を開始した。 Evident Technologiesは世界に先駆けて製品開発用として高精度の半導体ナノクリスタルを開発することに成功。量子ドットとも呼ばれる半導体ナノクリスタルは、2〜10nmという粒子サイズによって異なった発光特性をもち、かつ強い蛍光が得られるナノスケール粒子。とくにEvidentのナノクリタル製品「EviDots」は、粒子サイズユニフォミティが高く、量子効率が高い。サイズにより490〜2300nmの蛍光特性を有しており、狭い半値幅でシャープな蛍光スペクトルが得られる。 バイオテクノロジー、光学デバイス、光コンピュータ、太陽電池、LED、レーザー分野での応用を見込んでおり、オーシャンフォトニクスは数種類の波長が試すことができるテストキットを中心に販売する。 |
2004年4月21日
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STLCD 低温Poly-Si TFT-LCDラインを増強 ソニーと豊田自動織機の合弁企業、エスティ・エルシーディ(STLCD)は低温Poly-Si TFT-LCDラインを増強する。 デジタルカメラや携帯電話向けで増産要請が相次いでいるためで、約100億円を投じて来年4月から600×720o基板ベースで月産4万、2型パネル換算で900万枚体制へ増強する。 |
STマイクロ FPD用高速インタフェースを製品化 STマイクロエレクトロニクスは、FPD駆動用として24ビットビデオ・データを4LVDSチャネルに変換するトランスミッタ「STLVDS385Bトランスミッタ」を開発、サンプル出荷を開始した。 STLVDS385Bは、28ビットのLVCMOS/LVTTLデータを4つのLVDS(低電圧差動信号)データ・ストリームに変換。データ・ストリームと並行して、位相同期伝送クロックが5番目のLVDSリンクを介して伝送される。20〜85MHzの入力クロック・レートをサポートしており、伝送クロックのサイクルごとに28ビットの入力データ、つまり各8ビット計24ビットのRGBデータと4ビットの制御およびタイミング・データを送信する。85MHz時の伝送クロック周波数の場合、それぞれのLVDSチャネルはこのデータを595Mbit/秒でFPDへ伝送する。 解像度はVGA、SVGA、XGA、SXGAに対応。動作電圧は3〜3.6Vで、TSSOP56パッケージで提供される。サンプル価格は1000個オーダー時で135円。 |
2004年4月19日
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ディープジャパン FS駆動のフレキシブルLCDPDでFPD市場へ進出 デジタルカメラのネットDPEサービス大手、ディープジャパンはフレキシブルLCDPD(Liquid Crystal Dispersed Polymer Display)でFPD市場へ参入する。フィールドシーケンシャル駆動でフルカラー化するもので、06年秋にアクティブマトリクスパネルを製品化する予定。 詳細はE Express 4月15日号〜お申し込みはこちら |
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